抹茶のバスク風チーズケーキ
料理家の伊藤くみです。急に朝晩が過ごしやすくなりましたね。ただいま、9月のレッスン開催中です。
今回のデザートは、秋らしくコクのある抹茶版バスチー。邪道かな?と思いつつ、自分が食べてみたくてトライしました。
試作1号は、ピンとこなかったのですが、クリーミーさを調整していったら、ビンゴ!!自信作のレシピができました
毎回レッスンで、生徒さまの数人が、「えっ、美味しい」と小さく呟いてくれるので
心の中で、ガッツポーズをしています!
レッスンでは、プレーンタイプの復習も兼ねて、ご説明しています。
ところで、バスク風って何?って、問題ですが……
バスク風地方の郷土菓子ではありません。
スペインバスクのサンセバスチャンにある、La Viña (ラ・ビーニャ)というバルで出しているチーズケーキのことです。これが大ブレイク!
従来のものと違い、高温直火焼きタイプなのが特徴です。
香ばしく焼けた外側と、しっとりクリーミーな食感。(だけど、火がちゃんと通ってる!これ大事だと思う)
だから、ワインにもよく合うんですよね。
しっとりしていて、私も大好きです!
この焼き方がホントいい!と食べるたびに思います。
ご参加予定の生徒様、どうぞお楽しみに。
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