2024.8「クスクス」レッスン


2024.8「クスクス」レッスン

8月料理レッスン、ココロザシ半ばでしたが終了しました😂というのも、ノロノロ台風10号の影響で、最終日の開催が危ぶまれ、、、、前日まで悩みましたが中止となりました。残念。

久しぶりのクスクス料理。
テーマは「マグレブエスニック」

マグレブとは、北アフリカのモロッコ、チュニジア、アルジェリア。フランスの植民地だったこの地域からはフランスへの移民も多い。そんな経緯から、パリにはマグレブ料理店が古くから多く、家庭にも浸透しました。今では、フランスの食文化に欠かせない要素かと。

ところで、クスクスってあの粒々の名前だと思っている人が多いのですが、本来は煮込みスープと粒々を合わせた1枚目のこの料理の名前。

でも粒々の袋にもクスクスと表記されて、今では料理も粒々もクスクスと呼ばれています(紛らわしいケド!)

粒々(フランス語だとスムール)はセモリナ粉で作られたパスタみたいなもので、一度蒸して乾燥させています。だから、なんならお湯をかけるだけでも食べられます。てもやっぱりレンジでもいいので、加熱した方がふっくら。非常食にもいいと思うのです。

今回はスパイスが効いた、チュニジア風のクスクス。ちなみにモロッコ風は、少し甘めのスパイスであっさり味です。スパイスは、安定の朝岡スパイスさんのものを使用。
@asaokaspice.official

盛りつけは1枚目はモロッコ風にドーンと具材を並べて上にツファヤという甘いペーストをのせましたが、別日は平たく盛り付けてみました。どうぞお好みで。

デザートは、パイナップルのコンポート🍍
これが!今回の私の推しで…
「こんなにオシャレなパイナップル初めて!」
「パイナップルのままより美味しい!」
と言っていただき、「でしょ〜!!」と大満足な私です。
ベルガモット香とエキゾチックなスパイスで、極上の大人デザートになりました。

もうひとつのこだわりは、塩っぽい生クリーム。サワークリームを加えていてよく合うんです♪あ、お茶はもちろんミントティ🌿ね

最終日ご予約の生徒さまも、みーんなクスクス大好きさんだったのに、開催できずごめんなさい。

また次の機会にぜひやりたいです!

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