新生活がスタートして
この春、長女は社会人、次女は大学生デビューしました。漠然と寂しさを感じたのは2月くらいで、スーツだ、袴だ、カバンにパソコンなどなど、準備に追われた3月。そして無事に、新生活が始まりました。
最近になって、親しい友人達と何度かお祝い会をできて、やっとホッとしました。
生まれた時から「ひとりの人間を真っ当に社会に送り出さなくちゃ」という使命感があった私(なぜかは不明😅)自分の子であると同時に、次の世代の人だと思ってました。だから、親以外のたくさんの大人と接して、両親が与えられない事(いっぱいある!)を、吸収してほしいと考えていました。
幸い来客も多いわが家、小さい時から、教室の生徒さんにも可愛がっていただき、私の友人や、ママ友とも深く付き合って、本当に、助けてもらいながらの20数年でした。
特に思春期になってからは、身近な大人の存在は、娘達に大きな力になったと思います。
例えば、私が出張で留守にする時に、仕事が終わってからウチに来て、夕ご飯作って一緒に食べてくれた友達。大学受験が不合格続きで、私が心折れた時に、代わりに娘を誘い出して2人で食事しながら話を聞いてくれたママ友。私じゃできない役割を代わってくれたことがいろいろあって、もうエピソードなんて、大小いっぱいです。たくさんの方のお世話になり、今があります。
これからは、自分の得意なことで少しずつ、もらったもの(恩)を、誰かにいつか返してあげてほしい、と願っています。まずは社会人頑張って。あ、次女はあと少ししっかり勉強してね!
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