気になるお菓子トゥルトゥー・フロマージュ
長年気になっていたフランス地方菓子、トゥルトゥー・フロマージュ。
19世紀からある、ポワトゥー地方の元祖真っ黒チーズケーキです。山羊乳のフレッシュチーズを使い、トゥルトゥー型という蟹の甲羅に似た型を使うのも特徴です。
初めて見たその日から…
「えっ!これ売り物⁉︎」と、黒すぎるビジュアルが印象的すぎて気になる存在。
初めて食べたのは2007年ドーヴィルで。
んーーやっぱり苦いんだけど(4pic)
これは正解なの?
そしてエートルパティスキュイジーヌで作り方を習っていろいろ発見が!
そして今回ようやく初めて、レッスンで紹介しました。何度も焼いて、やっと腑に落ちました!!なぜ黒いのか?
ブリゼ生地の塩気
+山羊チーズの酸味
+黒い焦げの酸味や苦味
これらを一緒に食べた時のちょうど良さ!
そんな発見にウキウキしました
フランス地方菓子はおおらかでいて、奥が深く、いつまでも好奇心が尽きません。
私のPC待ち受けは、もう長年、トゥルトゥーフロマージュでした笑笑(4pic)
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